所沢在住の仏像イラストレーター田中ひろみさんがラジオに出演!
2021年4月22日(木)FMひがしくるめで放送された「その時、人生は変わった!」のゲストは所沢在住の田中ひろみさんでしたよ。番組の内容を少しだけご紹介します。
※2021年7月5日、FMひがしくるめが、進化して 『TOKYO854くるめラ』に生まれ変わりました!
『TOKYO854くるめラ』は、小平市・清瀬市・東久留米市をエリアとするコミュニティFM局です。
ぶつぞう音頭でドドンパドンドン♪
▲ほっとけーきず「ぶつぞう音頭」
番組の初めの方で流れたこの曲で、リスナーは心をわしづかみされ、Twitter、沸きました(笑)。
「ほっとけーきず」は仏像に恋焦がれる、田中ひろみさんと「みほとけ」さんの二人組。FM番組で「ぶつぞう音頭」が流されたのはこの日がお初!そんな歴史的な瞬間に立ち会えたラジオパーソナリティである柳瀬ゴローさんもリスナーの我々も感激に打ち震えました。
田中ひろみさんって一体何者なの?
▲田中ひろみさん(画像提供:柳瀬ゴローさん)ピンク色のマスクは…ブッダ柄😲
田中ひろみさんは江戸文化、日本史、仏教など様々な分野の著書が70冊もある、所沢在住の仏像イラストレーターで文筆家です。
テレビ番組内にあったコーナーや、講演会などは新型コロナウィルス感染拡大による影響で中止になっているそうですが、所沢なびでも以前講演会を告知していただいたことがありました。(https://xs722460.xsrv.jp/tokorozawanavi/event-seibu20180913/)
最近はクラブハウスで「ブッダビュアー」という肩書きもついたそうです。これは「仏陀をインタビューする人」という感じ。オリジナリティあふれる肩書きがあるって素敵ですね!
出身は仁徳天皇陵などのある大阪堺市。子どもの頃は古墳で遊んでいたそうですよ。と言っても仏像に目覚めたのは大人になってからのこと。きっかけは京都の三十三間堂の拝観にて、仏像に対する熱が爆発し…沸いたそうです。…この様子の表現が面白くさすがだと思いました。
イラストレーターになる、と子どもの頃に決心し、漫画雑誌などにも投稿していたものの、食ベていくために手に職をつけるよう親御さんに勧められ、看護師になりました。
しかし!夢を諦めきれずセツ・モードセミナーに。小説家のアシスタントを経て、経験やヒントをつかみ、念願のイラストレーターになり、本を出版するに至ったいきさつが面白く、もっともっと聴いていたかったです。
いろいろな活動をされているラジオパーソナリティ柳瀬ゴローさんと、活動から広がる「ご縁の積み重ね」について話されていたのが特に印象的でした。ご縁をつなげて広げられることってすごい実力のような気が…私はします。
▲左:田中ひろみさん 右:柳瀬ゴローさん(画像提供:柳瀬ゴローさん)
少年時代からラジオに魅せられ、80年代のミニFMブームでは学生ながら清瀬駅前のレコード店でFM局を開局。多摩地域のコミュニティFMの開局にも深く関わりました。紆余曲折ありラジオから一度は離れましたが、3年ほど前に復帰。現在はラジオ局を飛び出し、大学や小学校での特別講師としても活躍中!(J:COM 「たまろくと人図鑑」参考)(2021年3月現在)
何でもかんでもネットで検索すると答えが見つかるかのような時代になってきましたが、「その場にいることが大切」という話が心に沁みました。
ぜひ皆さんも田中ひろみさんの著書で仏像の魅力に取り憑かれてみてはいかがでしょうか?
▲田中ひろみさんの最近の著作はこちら(画像提供:田中ひろみさん)
田中ひろみさんのHPはこちら▶︎https://terabit.co.jp
※2021年7月5日、FMひがしくるめが、進化して
『TOKYO854くるめラ』に生まれ変わりました!
『TOKYO854くるめラ』は、小平市・清瀬市・東久留米市をエリアとするコミュニティFM局です。
FMひがしくるめ 85.4MHz
『その時、人生は変わった!』
ご案内 柳瀬ゴローさん
毎週木曜日 19:00〜19:55
再放送は毎週日曜日13:00〜13:55前週分
パソコンでお聞きになる方はFMひがしくるめ公式HPから。
http://www.fm-higashikurume.com
スマホでお聴きになるにはアプリ「FM++(エフエムプラプラ)」をインストールしてください。
1992年に制度化された新しいFM放送局である「コミュニティFM」。放送エリアは「市町村単位」で、開局には総務省の免許が必要です。
東久留米駅近くにスタジオを構え、放送を通じて人と人をつなぎ、元気で楽しいまちづくりに貢献する放送局を目指しています。
東久留米市、清瀬市、小平市の旬な地域情報をリアルタイムで発信中。東久留米市が発行する広報誌の内容をわかりやすく伝え、周知するお手伝いをしています。万が一の災害の時は、市役所などと連携して各地域の情報も発信します。