【町中華を歩く】西所沢・蟹谷で昔ながらのチャーハンラーメンを

グルメ 2020/11/06

西所沢駅徒歩1分、郵便局隣の「蟹谷」

毎日食べ物の事を2時間位考えている食いしん坊、住友治療室、住友です。
これまであらゆるラーメンを食べてきましたが、行き着いたところ町中華にハマってきました。

今回紹介する「蟹谷」は西所沢駅1分ほどのところです、昭和40年からやっているそうで、昔ながらの町中華ですが、インスタやったりカード決済なんかもできる次世代の発信もしているお店です。
現在は息子さんが2代目として、さらに確かご兄弟が航空公園の踏切そばで2号店をやっています。
我が家からも近く、出前をたまに取るお店です。

今回は子供2人入れ、家族4人で行ってきました。
掘りごたつなんかもあって大人数でも大丈夫です。
かなり広いです。

4人で注文したのは、
おつかれさまセット（唐揚げ3つと餃子3ことビール）1000円
ラーメン×2 630円×2
五目チャーハン 730円
ニラレバ炒め 680円
レモンサワー 400円

上から見て行きましょう。

唐揚げは”衣硬い系”、餃子はもちろん手作りの「おつかれさまセット」

ここの唐揚げ好きなんです。
衣硬い系です。
餃子はもちろん手作りで朝店の前を通ると店の前の駐車場で店主が餡を絞っている姿が見れます。
これを前菜にビール、もちろんすすみます。

優しいけど懐かしい蟹谷の「ラーメン」

ラーメンはザ中華屋と行った醤油が際立つタイプでなく、何でしょう、独特な蟹谷さんの味。
しいたけなんでしょうか、動物とか魚介とも違った感じ。
店を開けた時にこの匂いがお店に漂う感じで食欲を掻き立てられました。
美味しです、優しいけど懐かしく万人ウケしそうです
大好きです。

チャーハンは所沢随一！（筆者の主観です）

お次、五目チャーハン
五目と言っても入っているものは卵とチャーシュー、ネギという極シンプルなもの。
エビが乗っているのも特徴。
私チャーハン好きでして色々食べてますが所沢ではここが一番かと思っています。
ベースはチェーン店の南京亭が好きですが、ここは、
有楽町の交通飯店や青梅の大門なんかと似ている、パラパラで米がしっかりしているタイプです。
しっとりの神楽坂、龍朋とは違います。
そして噛むたびに味が広がるちょいしょっぱ目です。
所沢の「柳屋」、治療室そばの「炒」、「栄華」は特徴的なチャーハンですが、ここは本当シンプル。
米感強いチャーハンがお好きな方、ぜひ。
最高です。