川越ぶらりカフェ巡り レトロモダンな「cafe二合目&笑生Crape」


古き良き街並みと歴史を感じる川越は、常に進化し続ける街でもあります。訪れるたびに少しず つ何かが違うから、たまにぶらりと行きたくなるんですね。
今日は川越を散歩しながらオープンしたばかりのカフェを訪れました。

西武新宿線本川越駅から徒歩10分。石畳の大正浪漫夢通りに5月15日にオープンしたという「 cafe二合目」&「笑生(わお)crape」

コンセプトの違う二つの店が同居している、一風変わった建て付け。基本的に二合目はカフェス タイルで、クレープの笑生はテイクアウト専門店のようです。

コンクリートの階段をあがって2階の店内に入ると、清潔感のある白い漆喰の壁。木製のアン ティーク調のテーブルと椅子が個性的です。

左のテーブルをよく見ると、ミシン機の作業台のような・・・。 実際に足を乗せて動かすことができました。

そして「cafe二合目」の看板メニュー、雲の形をしたケーキが目を惹く「ふわっと幻のムースケーキ set」をオーダーしました。抹茶とホワイトチョコの2種類があり、こちらは抹茶。

添えてあるのはオレンジソース。抹茶にオレンジ?と、いぶかしさを半分抱きつつ、濃厚なオレン ジソースをトロッとたっぷりかけました。
初めての組み合わせに期待が高まります。

雲の形をした幻のケーキを割ると、濃厚な抹茶ムースの中につぶあんが。ほろ苦い抹茶、あんこ の甘さ、さわやかな柑橘の酸味が主張しながらも互いを引き立てています。

この幻のムースケーキset、「set」の意味が後からわかりました。
ケーキを食べ終え、お皿になっていた蓋を取ると・・・

そこには、カラフルなフルーツ氷のサイダー割りが!嬉しい驚きです。
凍らせたパイナップル、いちご、キウイ、ぶどうに甘くないサイダーが入って、シャリシャリのフ ルーツポンチのよう。このサイダーは「川越の水」を使っているとか。

この日は汗ばむ陽気でしたが、このさっぱり感ですっかり涼やかになりました。

涼やかといえば店内の窓にかかっているカーテン代わりの和紙の日除け。歴史ある製法で作ら れた川越の高級和紙を購入してオーナーが自作したものだそうです。

続いて紹介するのは、「笑生Crape」。この店のもう一つの顔であるテイクアウトのクレープを今回 は店内でいただきます。

いただいたのは、「真鯛抹茶クレープ」
真鯛の形をした最中の皮が、抹茶をまとった生クリームに顔を埋めているように見えなくもありません。

クレープ生地は食欲をそそる甘い香り。
最中の皮で、たっぷりの生クリームをすくって食べるのもいいですね。生クリーム好きにおすす め。

食べ進めていくと下には抹茶とスイートポテトあん。ボリュームたっぷりです。

もう一つのクレープはシンプルに生地を味わうシュガーバタークレープ。パリパリ感とシュガーバ ターのジューシーさを楽しみましょう。

実はこのシュガーバタークレープ、ほかに何か一つオーダーすると、5円で食べられるというオー プン記念を実施中(5月27日ー7月19日まで)

オープンして間もない「cafe二合目」と「笑生crape」。
気になった方は川越散策の際にぜひお立ち寄りを。

新メニューも続々登場しています。お店情報はInstagramをチェックしてみてください。

【お店情報】
cafe二合目/笑生(わお)crape
川越市連雀町16−7 アーバンビル大正浪漫夢通り2階
営業時間:11:00〜17:00

Instagram
https://www.instagram.com/cafenigoume?igsh=YnE5Mndsb3R6YXJi
https://www.instagram.com/wao__crape?igsh=MTZvM3psMGM0em1qbQ==


この記事を書いた人

アバター画像

かすみ Kasumi

往復3時間の通勤スタイルからほぼリモートワークにシフトし、生活圏所沢の魅力を再発掘中。 仕事も子育ても地域とのかかわりも楽しみながら、ワクワクする情報を発信します。 パン、あんこ、コーヒーが好き。SDGsの推進やサステナブルな暮らしにも関心が高い。

応援メッセージ大募集!

※採用されたメッセージを掲載いたします。
※ご質問やご要望などは「お問合せフォーム」からお願いします。
お問い合わせフォームにお寄せいただいたご質問は、1週間以内にご返信させていただきます。

過去の記事へ
現在2420本無料公開中