国家資格公認心理師「カウンセリングスペースゆう」心が苦しくなったら、オンラインで相談を

とこモール健康・スポーツ・自転車サービスカウンセリングスペースゆう教育 2021/08/18

日本の終身雇用制度が崩れはじめ、今や働き方改革が推奨される時代に突入。選択肢が多様な時代になったからこそ、職業選択や転職などで悩む人も増えてきました。やりたい仕事探しや仕事の悩みを相談でき、実現に向けてサポートまでしてくれるのが「カウンセリングスペースゆう」です。また「子どもの不登校」「子どもの無気力」「学校の成績が良くない」「勉強しない」など、保護者からの相談も小原先生の得意とするカウンセリングです。

国家資格公認心理師「カウンセリングスペースゆう」心が苦しくなったら、オンラインで相談を

悩みや迷いがあるとき、みなさんはどのように解決していますか？
また、お子さんの行動や態度で将来の不安など抱えていませんか？
国家資格の公認心理師の先生に、仕事の悩みや子育ての悩みを相談できる「カウンセリングスペースゆう」をご紹介します！

取材：2021年8月

今の時代だからこそカウンセリング
プロの分析とアドバイスで一歩前進

日本の終身雇用制度が崩れはじめ、今や働き方改革が推奨される時代に突入。選択肢が多様な時代になったからこそ、職業選択や転職などで悩む人も増えてきました。

やりたい仕事探しや仕事の悩みを相談でき、実現に向けてサポートまでしてくれるのが「カウンセリングスペースゆう」です。

「カウンセリングスペースゆう」の運営を行っているのは、公認心理師の小原将裕先生。「公認心理師」は、2017年9月15日に公認心理師法が施行され、2018年に第1回の国家試験が実施された比較的新しい国家資格です。

小原先生が専門としているのは、ライフキャリアカウンセリング。

仕事選びは人生全般に関わる内容
分析を行いあなたの天職をアドバイス

「仕事の悩みは、その方の趣味趣向、価値観、人生観、対人関係や私生活全般も関わってきます。対話をしながら分析し、少しその人が抱えている課題を整理することで、一歩前にすすめる相談者さんも多いです」と小原先生。プロのカウンセリングが受けられるだけでなく、その「やりたい仕事」の実現に向けた情報提供などのサポートも受けられます。
小原先生は、「趣味趣向」「スキル・能力」「社会的ニーズ」をカウンセリングによって見出し、その3要素が重なりあった部分がライフワーク（天職）につながりやすいと話します。

子育てや教育のカウンセリングも
「自分らしく生きる力」をサポートします

小原先生のところに寄せられる相談は、転職を考える社会人や職業選択に悩む学生に加えて、復職を希望する女性や子育て中のママさんからの相談も多く寄せられるそうです。

小原先生は、児童発達支援や学習支援、就職支援などを行っている所沢市認定の事業所「LITALICO（りたりこ）」に勤めています。日々の業務の中で、医師の診断が下りるほどではないけれど、前に一歩進めない子どもたちが増えている今の現状にジレンマを感じ、「自分の資格と経験がこの地域の人たちの役に立てれば」と、勤務時間外に相談者を受け入れています。

「子どもの不登校」「子どもの無気力」「学校の成績が良くない」「勉強しない」など、お子さんの将来を心配する保護者からの相談も小原先生の得意とするカウンセリングです。

▲小原先生は、毎年4月2日～8日の発達障害啓発週間に所沢で自閉症・発達障害の啓発キャンペーンを行っている「ライト・イット・アップ・ブルー所沢」実行委員会のメンバーとして活動もしています

「成人のキャリアカウンセリングも同様ですが、子どもの問題も、親も子もそれぞれが『自己理解』できるようにカウンセリングを進めるのが大切です。それができると、お子さんの良さや得意なことが見つかり、自信がつき、親子の『不安』が取り除かれます。親御さんのお子さんへの声掛けも変わってきます。お子さんの意欲もでて、『自分らしく生きる力』が芽生えてきます。学習面の問題は、学び方のサポートを行っています」と小原先生。
不登校だった中学生が、カウンセリングを受けてから元気を取り戻し、登校できるようになったなどの嬉しい報告も多数寄せられています。