『“特急 Kasuew”です!』 今年もベルーナドームに登場 オードリー春日さんセレモニアルピッチ
埼玉西武ライオンズの大ファンとして有名なオードリー春日俊彰さんが、今年もベルーナドームに登場!
先日放送された某バラエティー番組では出身地・所沢で100万円を使い切り、素晴らしい地元愛を見せてくれた春日さん。その際、春日さんからライオンズに送られた熊手はベルーナドームに設置された“L-train 101”内にて展示されました。
お値段、なんと35万円! ケch…ああいや、倹約家として知られる春日さんですが(笑)、このたびライオンズのために一肌脱いでくれました。いよっ、太っ腹!
そんな春日さんですが、今回も溢れるライオンズ愛を携えてセレモニアルピッチに挑みます。
まずは試合前のトークやスターティングメンバー発表に登場。“Laview(ラビュー)ユニフォーム”を着用している以外はいつも通りの春日さんですが…
セレモニアルピッチでは“特急 Laview”ならぬ“特急 Kasuew(カスュー)”として、短時間で顔まで塗って再登場!
最高速度2キロの「超安全運転」で、およそ1分かけてゆっくりとマウンドに到着。普通こんなに時間をかけられませんよ、怖くて。しかし、他の人が出来ない事を平然とやってのける春日さんのこの強メンタル! ライオンズの選手にもぜひ見習ってほしい(笑)
「今からKasuewが特急 Laviewの最高速度120キロを越える150キロ、いや210キロを出します! 今年のドラフトが楽しみだぜ! ライオンズファンのみなさん、おめでとうございます。来シーズンは本格右腕が一枚加わりますよ!」
マウンドでテンションが上がる春日さんに
『大変残念ですがそろそろお時間です。定時運行にご協力ください。セレモニアルピッチのご準備をお願いします』
と場内アナウンスの冷静なツッコミが入ると、春日投手の第一球!
…の前に、マウンド上で豊田清ピッチングコーチの現役時代の物真似で軽くオールドファンのハートを鷲掴み。ガチライオンズファンの本領発揮です。
いよいよ本番のセレモニアルピッチでは、左打者蛭間選手のアウトローに外れましたが球速は100キロとなかなかのピッチング。
▲🄫SEIBU Lions/TEZUKA PRODUCTIONS
そして帰りは特急らしく全力疾走。
▲©SEIBU Lions
大盛り上がりのセレモニアルピッチでしたが、春日さんご自身は
「 そうですな。来年以降またやらせてもらう時は、シンプルなセレモニアルピッチがいいなあ(笑)」だそうです(笑)
セレモニアルピッチ後の記者会見場にも、なんと“特急 Kasuew”のままで登場。
会見の終わりに、パネル持って歩くのは大変ではないか、と聞かれ
「大変もなにも“特急 Kasuew”ですから。大変じゃないですけど、もうそろそろ会見を終わりませんか(笑)」
やっぱり大変だったみたいですね(笑)。
この日の試合は残念ながらライオンズの敗戦となってしまいましたが、次のセレモニアルピッチのときこそはライオンズに勝利を運んでください!
【春日俊彰さん コメント】
「今日は打ち合わせを重ねて、とんでもない綿密な計算のもと行われたセレモニアルピッチでしたからね。その分の笑いっていうのはどうだったのかね。興奮していたからかあまり聞こえなかったけども。ただ、登場のこととか考えていたら、投げなきゃいけないんだってことを忘れてて、急にマウンドで緊張しちゃって。来年以降やらせてもらう時は、投球に集中してシンプルにやりたいね。球速は、最低でも特急ラビューの最高速度の120キロは超えたかったんだけどもね。快速急行くらいの速さだったね。来年は球速150キロ出しますよ!私はライオンズの優勝をまだ諦めてませんからね。最後の1試合までひとつでも上にいってもらうことを願ってますよ。